2019年11月1日

大同特殊鋼、4―9月経常益22%減 通期予想を下方修正

大同特殊鋼が31日発表した4―9月期連結決算は、売上高が前年同期比6・4%減の2524億7600万円、営業利益は同18・2%減の137億1100万円、経常利益は同22・0%減の137億1100万円、純利益は同4・6%増の112億5700万円。特殊鋼鋼材や磁石製品などの販売数量減などにより売り上げ、利益ともに減少。ただ純利益は川崎テクノセンターの土地売却益などにより前年同期を上回った。中間配当は当初予定通り55円(前期65円)。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社