2019年10月30日

中国で日中環境保全・省エネ交流会開催 鉄鋼業の健全な発展につなげる

日本鉄鋼連盟と中国鋼鉄工業協会(CISA)は29日、双方の環境対策の取り組みについて情報を交換する第11回日中鉄鋼業環境保全・省エネ先進技術専門家交流会を山西省太原市で開催した。両鉄鋼団体・企業の幹部・環境担当者など約100人が出席。最新の環境対策技術や成果を披露し合い、意見を交わした。中国は政府による超低排出など環境規制が厳しく、企業の存続に環境対策が不可欠。交流を深め、鉄鋼業の健全な発展につなげる考えだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社