2019年10月29日

日建連、4―9月受注10%減 6.1兆円 下期は増加見通し

日本建設業連合会は28日、法人会員96社の4―9月の建設受注結果を発表し、受注額が6兆1070億円と前年同期比10・0%減少した。国内の民間、官公庁からの工事がともに減少した。「民間は大型プロジェクトが下期に出てくる見通しで、官公庁でも下期に災害復旧関連や大型工事が出てくる」(日建連担当者)として、通期では前年並みを維持するとの見方を示した。

スポンサーリンク