2019年10月23日

共英製鋼、異形棒11月販価据置き

 異形棒鋼国内最大手の共英製鋼は23日、11月販売分の異形棒鋼価格を全事業所とも先月比で据え置くと発表した。販価据え置きは7カ月連続。ゼネコンなど需要家からの引き合いは弱いが、期近な建築案件向けの製品出荷が続いており、「小口即納の注文が多い。秋以降の需要回復が見込まれる」(同社)ことなどから販価を据え置いて市況維持を図る。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社