2019年10月21日

鉄鋼グローバル・フォーラム、26日閣僚会合 延長是非も論点に

 鉄鋼グローバル・フォーラム閣僚会合が26日、東京で開催される。鉄鋼の過剰生産能力に焦点を当て生産能力データや鉄鋼に関する各国の政策措置などを討議する。今回は同フォーラムが設置から3年の期限が本年12月16日に迫っており、延長するかも論点となる。能力と需要のギャップ拡大を懸念し、中国の過剰能力削減が大きな課題となるが、中国側はこれまでに削減に取り組み、過剰問題は解決しているとの主張で対立している。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社