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2024.10.30
2019年10月21日
日本製鉄がメキシコで展開する南米の鉄鋼大手、テルニウムとの合弁溶融亜鉛めっきライン(CGL)、テニガルはフル操業が続く。年産40万トンの名目能力を1割程度上回る生産実績を上げており、5月には月間4万3000トンと年率50万トンを記録した。自動車向けに外板、高張力鋼板を供給しており、高品質を維持し、生産性を高めながら高い水準の操業を維持する。テルニウムと第2ラインの新設を検討しており、需要などを見極める。
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