2019年10月21日

日本製鉄・墨合弁CGL テニガル、フル操業続く

 日本製鉄がメキシコで展開する南米の鉄鋼大手、テルニウムとの合弁溶融亜鉛めっきライン(CGL)、テニガルはフル操業が続く。年産40万トンの名目能力を1割程度上回る生産実績を上げており、5月には月間4万3000トンと年率50万トンを記録した。自動車向けに外板、高張力鋼板を供給しており、高品質を維持し、生産性を高めながら高い水準の操業を維持する。テルニウムと第2ラインの新設を検討しており、需要などを見極める。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社