2019年10月18日

ミヤジマ、機械加工を強化 3億円投じ新工場開設

アプセット鍛造メーカーのミヤジマ(本社=滋賀県犬上郡多賀町、宮嶋誠一郎社長)は、ユーザーからの機械加工ニーズへの対応強化のため、本社工場敷地内に新機械工場(第5工場)を開設した。投資額は建屋および設備含めて約3億円で、深穴加工を行うBTA加工機2基と、新設および既存工場から移設したNC旋盤5基を設置。さらに来月にはNC旋盤の新鋭機も導入を予定しており、加工体制の拡充により、売上高に占める機械加工品比率を従来の10%から25%にまで高める。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社