2019年10月18日

JFES、階層別・系統的教育体制を構築 社内データサイエンティスト

JFEスチールは、産業界での応用が急速に進むデータサイエンス(DS)技術をいち早く業務プロセスに導入する施策の一つとして、データサイエンティストを階層別・系統的に社内で独自に養成する体制を構築し、運用開始から1年を経過した。体制構築に当たっては、従来の社内教育のリニューアルに加え、実課題解決型教育やe―learningなどの新たな施策を導入し、カリキュラムを抜本的に再整備。DS関連の取組み案件数は5次中期経営計画終了時点(2017年度末)と比較すると倍増。現在、200人超の社内データサイエンティストを養成しており、6次中計末(20年度末)までに350人程度に拡大していく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社