2019年10月17日

扶和メタル、ドローンサービス事業好調

 扶和メタル(本社=大阪市、勝山正明社長)が新規事業として立ち上げたドローン(小型無人機)を活用した測量などのサービス事業が好調だ。同社では2019年12月期から3カ年の中期経営計画を初めて策定。中計では主力の鉄スクラップ事業の強化に加え、新規事業の立ち上げによる規模拡大を掲げており、今年4月に設立した「扶和ドローン」は成長戦略の一つとしての期待がかかっている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社