2019年10月17日

BHP三井コール 19年度原料炭、過去最高1040万トン

豪資源大手のBHPビリトンと三井物産合弁のBHP三井コール(BMC、E・ミュラー・アセットプレジデント)は2019年度の原料炭生産量が1040万トンと過去最高に達する。20年度も過去最高量を更新する見通しだ。一方、D&I(ダイバーシティ=多様性、インクルージョン=包摂性)を重視し、男女比率の均等化や労働環境の改善を図り、生産性を高める。技術も活用、鉱業の安全性向上、環境の持続可能性の追求、顧客サイドの経済性のアップを推進し、株主利益、地域の価値を高める。BHPでの自動運転ダンプトラック利用の効果を加味、BMCでの導入も検討を開始した。バリューチェーンの一環として経済性などを勘案し、可能性を検証していく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社