2019年10月11日

橋本総業、自社加工力向上に注力

 管工機材流通大手の橋本総業(本社=東京都中央区、橋本政昭社長)は2019年度下期の重点課題に顧客満足度の向上、各種機能の強化、生産性向上を目的とした仕組みづくりなどを挙げている。仕入れ先メーカーや販売店などと一体となり取り組んでいる「みらい活動」については、業界最大・最良のネットワークの構築に向けさらなる充実を図る。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社