2019年10月10日

明治鋼業、板金加工を強化 栃木にレーザー・タレパン

 表面処理鋼板のレベラー加工やロールフォーミング製品の製造などを行う明治鋼業(本社=東京都千代田区、井上憲二社長)はこのほど、栃木工場(栃木県佐野市)で板金加工体制を確立した。昨年末に増築した同工場の一部を子会社のアライ技研(埼玉県川口市)が賃借し、出力8キロワットのファイバーレーザー加工機とタレットパンチプレスを設置した。グループ連携の一環で、手狭となっていたアライ技研の生産性向上や受注増を図るとともに、明治鋼業では板金加工の営業も強化し、シナジーを拡大させる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社