2019年10月9日

スチール缶リサイクル率、18年度92%と目標達成

 スチール缶リサイクル協会(理事長=中村真一・日本製鉄副社長)は9日、2018年度のスチール缶リサイクル率が92・0%となり、16年度から始まり、20年度を目標年度とする第3次自主行動計画のリサイクル数値目標である「90%以上維持」を8年連続で達成したと発表した。また、前年度比では1・4ポイント下落し、2年連続のマイナスとなった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社