2019年10月9日

キヨシゲ、ファイバーレーザー9キロワット機導入

 鋼材販売・加工などを行うキヨシゲ(本社=千葉県浦安市鉄鋼通り、小林光德社長)はこのほど、板金加工拠点の加工センター(同)に出力9キロワットのファイバーレーザー切断機を導入し、今週から本稼働に入った。最新の搬出入装置や集積装置、ラベル貼付機能を組み合わせ、高出力機では国内初となる「母材搬入から製品搬出、部品・残材仕分け、ラベル貼付」までの完全自動化を実現。生産性向上による短納期対応の強化や働き方改革の一環としての省人・省力化などに生かす。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社