2019年10月3日

三菱商事RtMジャパン、トレーディング高付加価値化を推進

三菱商事RtMジャパンは2021年度までの3年計画でトレーディングの高付加価値化と新たな事業開発の2本柱で収益基盤を拡充する。トレーディングは従来の鉄鋼原料の輸入代行などに加え、非鉄の知見を生かした鉄鋼原料のリスクヘッジ、需給調整など機能を提案する。事業開発は日本の需要家の海外展開への協力など、従来の少額出資より踏み込んだ製造、加工への進出を狙う。デジタル技術を生かした業務の効率化などを組み合わせて従来の事業モデルを変革する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社