2019年10月2日
日鉄テックスエンジ、ショットブラスト前処理搬送を自動化 サントクテックに装置納入
日本製鉄グループのエンジニアリング企業・日鉄テックスエンジ(本社=東京都千代田区、藤野伸司社長)はこのほど、素形材の加工を行っているサントクテック(山陽特殊製鋼・本社工場内)向けにショットブラスト前処理の自動搬送装置を製作、納入した。3Dビジョンセンサーを活用してロボットを操作することで、これまでの重筋作業を自動化し、危険作業の排除や効率化につなげた。5月から稼働しており、サントクテックも高く評価している。
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