2019年10月2日

日鉄テックスエンジ、ショットブラスト前処理搬送を自動化 サントクテックに装置納入

 日本製鉄グループのエンジニアリング企業・日鉄テックスエンジ(本社=東京都千代田区、藤野伸司社長)はこのほど、素形材の加工を行っているサントクテック(山陽特殊製鋼・本社工場内)向けにショットブラスト前処理の自動搬送装置を製作、納入した。3Dビジョンセンサーを活用してロボットを操作することで、これまでの重筋作業を自動化し、危険作業の排除や効率化につなげた。5月から稼働しており、サントクテックも高く評価している。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社