2019年9月30日

JFES、倉敷第4高炉を改修 500億円投資 炉容積5100立方メートルに

JFEスチールは30日、約500億円を投じて西日本製鉄所・倉敷地区(岡山県倉敷市)にある第4高炉(現在の炉容積5005立方メートル)を改修すると発表した。工期は2021年9月から12月の計画で、火入れは21年度下期の予定。改修後の炉容積は5100立方メートルに広がるが、JFEは「鉄鋼需要の動向に注視し、柔軟かつ迅速に需要に見合った生産体制をとる」としている。

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