2019年9月25日

JFEスチールと伊藤忠丸紅鉄鋼、UAE大径溶接鋼管拠点で営業生産を開始

 JFEスチールと伊藤忠丸紅鉄鋼は24日、両社およびアラブ首長国連邦アブダビ首長国100%出資の投資事業会社であるセナートの3社が出資するアルガービアパイプカンパニー(所在地=アブダビ)が、10日に大径溶接鋼管の営業生産を開始したと発表した。7月末には同国のアブダビ国営石油会社(ADNOC)から、アブダビ沖合のヘイルアンドガーシャサワーガス開発向けのコンダクターケーシング用鋼管(外径30インチ、肉厚22・2ミリメートル)を初受注している。受注量は500トン。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社