2019年9月20日

アビヅ・日高洋行 電気・電子機器廃棄物リサイクル、タイで実証事業開始

 総合リサイクル企業、アビヅ(本社=名古屋市港区)は13日、バンコク市内で日系金属リサイクル企業、日高洋行エンタープライズ(以下、日高洋行)と、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から委託されたアジア省エネルギー型資源循環制度導入実証事業/海外実証「タイ王国バンコクにおける電気・電子機器廃棄物(WEEE)の国際循環リサイクルシステム実証事業」に関する合意文書を締結した。アビヅの技術力と日高洋行のネットワークを融合して、実証事業を進めていく。実証事業終了後には現地で本格的な事業化を進めていく計画。10年以内にタイ国内でのリサイクルシステムを整備していくとともに、周辺国での展開も検討していく考えだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社