2019年9月9日

京江シャーリング、在庫ヤード拡張 保管能力1500トン増へ

 有力コイルセンターの京江シャーリング(本社=千葉県浦安市鉄鋼通り、下河原英道社長)は来月、本社工場の在庫ヤードを拡張する。物流コストの上昇が続く中、外部の営業倉庫の使用量を減らすことで、負担軽減を図る。加工設備の一部を第二工場(千葉県浦安市港)に移設し、置き場に転用。保管能力は1500トン増加する見通しだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社