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2024.10.30
2019年9月3日
7月末の国内向け薄板3品在庫(メーカー・問屋・全国コイルセンター工業組合の合計、速報値)は前月比3・5%、15万9000トン減の441万4000トンとなり、2カ月連続で減少した。年初から月間30万トンレベルの高水準の入着量が続いた輸入材がピークアウトしたことや、高炉メーカーが春先から在庫圧縮型の受注姿勢に転じたことなどが効果を発揮したもので、ピークの5月から2カ月で20万トン以上の在庫削減が進んだ。
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