2019年7月30日

大阪湾岸スクラップ、6月船積み57%減

 関西鉄源協議会(代表幹事=黒川友二・扶和メタル会長)がまとめた今年6月の大阪湾岸スクラップ船積み数量は、前年同月比57%減の1万7712トンだった。船積み数量が1万トン台にとどまっているのは6カ月連続で、2018年末に中国が雑品スクラップの輸入を禁止したことなどを受けて、大阪湾岸からの輸出船積み数量も大幅に落ち込んでいる。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社