2019年7月29日

鉄源協会 18年度鉄スクラップ消費、3年連続増4256万トン

 日本鉄源協会が発行した『クォータリーてつげん』(Vol.81)によると、2018年度の銑鉄の見掛け消費量は7605万1000トンで前年度比3・1%減と4年連続減となった。鉄スクラップ消費量は4255万5000トンで同1・2%増と3年連続増となり、用途別内訳は製鋼用が3638万1000トンで同1・0%増、鋳物用が522万1000トンで同0・7%増だった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社