2019年7月26日

高砂金属工業、鋼板加工を高速・効率化 ファイバーレーザー 12キロワット機導入へ

 高砂金属工業(本社=大阪府高石市、宮崎吉二社長)は来年春にも、泉北工場(大阪府高石市)に出力12キロワットのファイバーレーザー切断機1基(日酸TANAKA製)を導入する方向で検討している。建築部材向けの切板・穴開け加工の高速化・効率化を推進するのが目的。同設備を活用し、建築部材向けの加工の小口・即納体制をさらに強化していく方針。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社