2019年7月24日

キヨシゲ ファイバーレーザー9キロワット機導入 生産性5倍に向上へ

鋼材販売・加工などを行うキヨシゲ(本社=千葉県浦安市鉄鋼通り、小林光德社長)は9月に出力9キロワットのファイバーレーザー切断機を新設する。最大8トン収容の材料棚と母材供給・製品搬出の自動化設備も導入し、スケジュール運転を長時間化。搬出装置には台車に直接積載でき、ラベル貼りまで可能な最新鋭の機能を搭載させる。主に中板加工に利用し、生産性は従来比5倍と飛躍的に向上する見込みだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社