2019年7月23日

阪和工材、納品書・請求書の発送作業を機械化

 ステンレス流通大手の阪和工材(本社=大阪市、田阪達彦社長)は、営業事務の効率化の一環として、全国20拠点ごとに行っていた納品書・請求書の発送作業を本社に集約、封入封かん機および郵便料金計器を導入して、月間2万通超の発送業務時間を従来比で10分の1にまで削減した。従来、業務担当者の負荷が非常に高かった工程の業務フロー見直しを図り、担当者がより高度かつ付加価値の高い業務へシフトすることで、働き方改革に向けた取り組みを推進。「事務処理センター」として、同社グループ内の封入封かんと発送作業を請け負う体制を構築した。

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