2019年7月23日

共英製鋼山口、異形棒鋼 オファー再開

 共英製鋼山口事業所は今月12日から実施していた異形棒鋼のオファー止めをきょう23日に解除し、販売価格7万円(ベースサイズ、トン当たり)を再度提示し、オファーを再開する。原料鉄スクラップ価格は下落後、踊り場にあるが、製品品質を維持するためのコスト増加や輸送費、諸資材の高値推移から仕切り直し価格を発表することで軟化基調が続く市況の立て直しを図りたい考え。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社