2019年7月19日

鶴田商店、田原本に大型破砕機

 金属スクラップ加工処理・販売の鶴田商店(本社=奈良県橿原市、鶴田隆昭社長)はこのほど、田原本プレス工場(奈良県磯城郡)に大型破砕機を新設した。小型家電や雑品スクラップなど、鉄や非鉄金属が複合する処理困難物を加工・選別する。同社では2016年から田原本支店(同)で産業廃棄物の中間処理を開始しており、破砕機の導入で加工処理できるスクラップの品目を拡大し、金属スクラップから産廃処理まで一貫で行う「ワンストップサービス」の充実化を図る。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社