2019年7月18日

宮崎精鋼 メキシコ子会社、着々と新規受注

 磨棒鋼、冷間圧造用鋼線メーカーの大手、宮崎精鋼(本社=名古屋市、宮﨑元伸社長)の100%出資によるメキシコ子会社「ミヤザキセイコウ・デ・メヒコ」(MSM、ハリスコ州、犬伏邦夫社長)は、親会社の協力支援を得て着々と新規受注を獲得、収益力向上に取り組んでいる。来年秋の単月黒字化を目指し今後、加工能力増強を含め、一層取り組みを強化する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社