2019年7月17日

鋼材加工・販売業の日鉄物産鉄建関東 年扱い量2.5万トン目指す

 日鉄物産グループの鋼材加工・販売業、日鉄物産鉄建関東(本社=埼玉県熊谷市、荒井聡社長)は2022年度までに定尺・加工などを含めた年間取扱量を前期比13・6%増の約2万5000トン、売上高が18・8%増の約30億円を目指す。鋼材加工の高付加価値化や営業エリア拡大、グループ内での連携強化などを図り、収益基盤の強化を加速していく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社