2019年7月17日

鉄スクラップ大阪輸出入札 落札価格2万7400円

 大阪金属リサイクル工業協同組合(理事長=多屋貞一・伸生スクラップ社長)が16日に実施した第36回鉄スクラップ共同輸出入札は、落札価格がトン当たり2万7400円(大阪湾岸FAS・H2グレード)だった。東京製鉄の全拠点の特級スクラップ購入価格や地区電炉買値(H2)を上回るなど「国内安・輸出高の状況が続いており、相場の底支えとなるのでは」(ヤード筋)との見方も出ている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社