2019年7月9日

普電工19年度予測 鉄筋用小棒国内向け出荷、3年ぶり減750万トン

 普通鋼電炉工業会(会長=渡邉誠・JFE条鋼社長)は8日、2019年度における鉄筋用小形棒鋼の国内向け出荷数量予測を公表した。それによると、19年度は前年度比4・1%減となる750万トンとした。前年度比で3年ぶりのマイナス、また15年度から5年連続での800万トン割れを想定。「17年度以降でオリンピック関連需要が出てきたが、19年度は16年度(749万6000トン)と同じレベルになるとみている。期待を含めて、750万トンと予想した」(渡邉会長)とした。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
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2024年12月 株式会社産業新聞社