2019年7月8日

清水鋼鉄・苫小牧、スクラップ品質で注意喚起 受入禁止品混入が増加

 異形棒鋼電炉メーカーの清水鋼鉄(本社=千葉県浦安市、清水孝社長)は、主力の苫小牧製鋼所(北海道苫小牧市、清水社長が所長兼務)で原料鉄スクラップが納品される際、受け入れを禁止している品物がたびたび混入される問題に関して、4日、取引先で組織する清和会(スクラップディーラー)と清鋼会(商社)を開き、異例の注意喚起を行って警鐘を鳴らした。同社では、悪質な場合は取引停止も検討するという。異形棒鋼電炉メーカーの清水鋼鉄(本社=千葉県浦安市、清水孝社長)は、主力の苫小牧製鋼所(北海道苫小牧市、清水社長が所長兼務)で原料鉄スクラップが納品される際、受け入れを禁止している品物がたびたび混入される問題に関して、4日、取引先で組織する清和会(スクラップディーラー)と清鋼会(商社)を開き、異例の注意喚起を行って警鐘を鳴らした。同社では、悪質な場合は取引停止も検討するという。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社