2019年7月5日

桂スチール 岡山に新工場、10月完成 小物部材の加工強化

 桂スチール(本社=兵庫県姫路市、三木桂吾社長)は来月(8月)から、新工場「友延工場」の建設工事を開始、今年10月に完成させ、稼働させる。工場建屋を新築するとともに、建屋の隣接地にテント付きの製品ヤード(BH、鉄骨用)を整備するもので、投資金額は約16億円(土地代を含む)。新工場ではガセットプレートや建築用の小物部材の加工強化を図るとともに、BHや建築鉄骨など製品置場を拡充するのが目的。将来的には敷地内の遊休地に太陽光パネルを設置し、備前地区の自社工場用の電力として活用する方針。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社