2019年7月4日

大林商会、三田スチールセンターのコラム加工設備更新へ

 大林商会(本社=兵庫県伊丹市、大林孝文社長)は今期(2020年4月期)、三田スチールセンター(兵庫県三木市)のコラム用加工設備の更新に着手する。第一段階として今年10月にコラム用開先機2基のうちの1基を、来年3月にコラム用切断機1基を入れ替えるもの。設備の老朽化に対応したもので、これまで一部を外注に出していた高難度のコラム加工を自社で行うのが目的。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社