2019年7月3日

共英製鋼 異形棒鋼の生産オーダー、期限・数量目安を設定

 異形棒鋼国内最大手の共英製鋼は3日、異形棒鋼の生産オーダーの投入・変更が可能な期限と数量の目安を設けると発表した。運送業界のドライバー不足やコンプライアンス強化の動きなどに対応するほか、「働き方改革」の実現に向けて製品倉庫の人員確保や勤務時間の適正化などが求められる中で、「受注した製品を納期通りに生産して確実にデリバリーするため、オーダー投入時期や引き取り可能な数量など目安を明確化していきたい」(坂本尚吾取締役常務執行役員)考えだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社