2019年6月14日

五十鈴、20年度純利益20億円目標

 日本製鉄―メタルワン系の大手コイルセンター、五十鈴(本社=東京都大田区、鈴木貴士社長)はこのほど、20年度に純利益20億円を目指す方針を固めた。「VC(バリューセンター)エコシステムの進化」を定性目標に掲げ、前期までに実現してきたプロセス最適化による生産性・収益性の向上、グループ新機能構築による収益源の多様化などに磨きをかけるとともに、新たなエコシステム(生態系)にも対応。AIやIoTなどのデジタル化を推進し、新規事業のさらなる創出や既存事業の進化を図る。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社