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2024.10.30
2019年6月6日
大阪地区の鉄スクラップ相場が軟化している。一部メーカーが購入数量を制限するなど鉄スクラップ需要が低迷する中、「市中鉄スクラップ流通量が比較的堅調なため、需給ギャップが拡大している」(流通筋)。高炉メーカーの鉄スクラップ需要も落ちている上、他地区に比べて高値で推移していることなどから流入量が増えたことなども荷余り感が生じる要因となっている。
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