阪和興業は、4月末の東西両地区の輸入材岸壁在庫をまとめ発表した。合計在庫は18万4000トンと前月比0・5%減。
大阪地区は、合計10万3000トンで2000トン(2・0%)増だった。
品種別では、厚板が2000トンと横ばい。熱延コイルは2万7000トンと4000トン(12・9%)減、冷延コイルは7万4000トンと6000トン(8・8%)増。地区全体の前年同月比では15・7%増。
東京地区は合計8万1000トンで、前月比3000トン(3・6%)減となった。前年同月比は32・8%増。
品種別では、厚板が1万トンと2000トン(16・7%)減。熱延コイルは3万7000トンと2000トン(5・1%)減、冷延コイルは3万4000トンで1000トン(3・0%)増となった。