2019年5月24日

日鋼スチール 鋼材トレーサビリティ、費用請求を開始

 一般鋼材・鋼板加工販売を行う日鋼スチール(本社=兵庫県姫路市、香山典敬社長)は、鋼材トレーサビリティ事務手数料の請求を開始した。ミルシート(鋼材検査証明書)発行、鋼板の切断証明書、写真撮影など、各項目と料金を開示。限られた人員の中で事務作業や現場の負担が増大しており、管理コストの一部を請求し、得意先への理解を求めている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社