2019年5月23日

コベルコ建機、現場テレワーク推進 日本マイクロソフトと協業

 コベルコ建機(楢木一秀社長)は22日、日本マイクロソフト(平野拓也社長)とクラウドやAI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)など先進テクノロジーを活用し、コベルコ建機の働く人を中心とした、建設現場のテレワークシステム「K―DIVE・CONCEPT(ケー・ダイブ・コンセプト)」推進で協業すると発表した。協業のファーストステップとしてマイクロソフトのパブリッククラウドプラットフォームMicrosoft・Azureを採用、オペレーションの円滑化、可視化、効率化できるコミュニケーションの実現を図る。2025年までに展開する環境を整える。5Gを想定し、テリワークでの遠隔操作を国を超えて可能とし、建設業界の働き方改革を促進する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社