2019年5月21日

東京製鉄、6契全種据え置き

 東京製鉄は20日、2019年6月契約分の鋼材販売価格(店売り向け)を全品種で据え置くと発表した。全品種据え置きは6カ月連続。条鋼類は16カ月連続の据え置き。鋼板類も18年12月契約で2000円を値上げした厚板と、18年2月契約から据え置いている溶融亜鉛めっきコイル(17カ月連続据え置き)を除けば16カ月連続の据え置きとなる。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社