2019年5月17日

プライメタルズ、米初ESPを受注 USスチール向け

 プライメタルズテクノロジーズは17日、米国・USスチールのモンバレー製鉄所にあるエドガー・トムソン工場(ペンシルベニア州ブラドック)向けに薄スラブ連鋳プロセスのエンドレスストリップ生産ライン(ESP)を受注したと発表した。鋳造・圧延一貫プラントで、米国で建造される初のESPライン。年間能力は250万トン(276万ショートトン)で、最大板幅は過去最大の1956ミリメートル(77インチ)。関係当局の許認可と建設の状況にもよるが、現時点では2022年の稼働予定。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社