2019年5月17日

エムエム建材 鉄スクラップ貿易、6月から直取引開始

 建設鋼材および製鋼原料の鉄鋼専門商社であるエムエム建材は、韓国・台湾・ベトナムを中心とした鉄スクラップ貿易の直取引を19年6月から実施する予定だ。これまで、鉄スクラップの輸出事業に関しては株主会社であるメタルワンと三井物産スチールから業務を受託し行っていたものだったが、6月からはエムエム建材が鉄スクラップ貿易取引を直接取り扱う。宮澤正明社長によれば、「業務の効率化が図られ、顧客との直接対話が可能となる」見込みだという。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社