2019年5月16日

リンタツ、半田ステンレス加工センターに自動刃組装置を増設

 ステンレス流通大手のリンタツ(本社=名古屋市中区橘1―28―9、山下良隆社長)は、半田ステンレス加工センター(半田市日東町1―21)で、スリッターラインの自動刃組装置を増設し、本稼働を開始した。同センターにおける刃組の自動化は2連目。省人・自動化による加工体制の効率化で、生産性を向上しながら労働環境の再編も図る。刃組ロボットとライン改造に伴う投資額は約3億円。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社