2019年5月15日

吉田鋼業 大型鋼材二次加工、7月から本格化

 吉田鋼業(本社=大阪府東大阪市西石切町、吉田清社長)は泉大津臨海工場の大型鋼材の二次加工体制の強化を進めているが、作業完了は当初計画の6月末となる方向だ。設備メーカーの設備製作・納入がタイトとなっており、この影響もあって、整備の時間を要しているもの。ただ、7月からはH形鋼についてはウェブ高で最大1500ミリサイズ、コラムについては最大角1000ミリサイズの一貫加工を本格的に開始する方針。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社