2019年5月13日

太田商事 大府鋼材センター、H形開先機を更新

 建材や鋼材などを扱う老舗企業、太田商事(本社=愛知県刈谷市、太田啓一社長)は、一般鋼材の加工・物流拠点である大府鋼材センター(大府市横根町)で、H形鋼用開先機を1基更新し連休明けから稼働を開始した。従来機種から約60%高速化することなどで生産性を高め、加工量を現状の月間1000トンから1200トン程度に引き上げるとともに、加工精度などの品質向上も図ることで、需要家への納期、品質両面へのサービス向上につなげる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社