2019年5月8日

JFES、倉敷形鋼工場の1号加熱炉を拡張更新

 JFEスチールは8日、2019年4月から西日本製鉄所(倉敷地区)の形鋼工場で休止中の1号加熱炉の更新工事を始めたと発表した。17年から進めている形鋼の生産基盤強化の一環。製造するH形鋼、鋼矢板の大型化(大断面化)に合わせ加熱炉をサイズアップするとともに、形鋼製品の生産性向上、安定生産の実現を図る。最新の省エネ技術を取り入れエネルギー効率を高め、CO2排出量の削減にも貢献する。20年4月の工事完了、稼働開始を目指す。投資額は約80億円。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社