2019年5月7日

大同特殊鋼、前3月期経常益4.9%減

 大同特殊鋼が26日発表した2019年3月期の連結決算は、売上高が前期比7・5%増の5432億5500万円、営業利益は同6・6%減の338億1500万円、経常利益は同4・9%減の343億4300万円、当期純利益は同11・4%減の211億8200万円と増収減益。特殊鋼鋼材の販売数量増、販売価格の上昇などから売り上げは増加したが、副資材価格の高騰などによるコストアップから減益を余儀なくされた。期末配当は65円(年130円)。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社