2019年4月25日

大阪製鉄、前期売上げ19%増 経常益2.6%増68.7億円

 大阪製鉄が25日発表した2019年3月期の連結決算は、経常利益が前期比2・6%増の68億7500万円だった。売上高は同19・1%増の965億6900万円で、主原料となる鉄スクラップ価格や電極などの副資材価格の値上がりに加えて、輸送費の上昇などから製造コストが増加したものの、鋼材販売価格の上昇や販売数量の増加が増収増益につながった。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社